日本なし栽培の認証基準は、化学合成農薬の使 実斑紋(黒星病、輪紋病)の有無を観察します。 らに、ナシヒメシンクイ、チャハマキ、チャノコカクモンハマキ、モモシンクイガに有効なコン輪紋病 Botryosphaeria berengeriana de Notaris fsppiricola 1.生態と防除のねらい 新水、幸水、豊水、菊水、新興、新高、長十郎などに多く発病し、特に無袋の幸水、豊水に被害が大きい。ほ場における発病初期は8月中旬以後で発病盛期は9月中旬頃である。ナシ(有袋)の栽培・防除暦(平成30年版) 1 休眠期 整枝 胴枯病 ,輪紋病 トップジンmペースト 原液塗布 白紋羽病 月 日 <農薬登録内容が変更されている場合があるので,農薬使用の前には表示ラベルをしっかり確認しましょう!
リンゴとセイヨウナシの共通防除体系構築のための輪紋病防除薬剤の選抜
ナシ 輪紋病 農薬
ナシ 輪紋病 農薬-なし,ナシ,梨,輪紋病,りんもんびょう,防除,抵抗性 「果実」にへこんだ同心円状の模様(病斑)が現れるため「輪紋病」と呼ばれます。 農薬ガイドのバックナンバー
① 輪紋病対策 ic ボルドー412 の33 倍を7 月初旬に特別 散布する。ただし、早生種にはボルドー液は使用しない。 炭そ病対策7 月中旬にオーソサイド水和剤80 の1000 倍(前日、6 回)を特別散布する。尚、散布間隔は前回から 7 日後とする。 /リンゴ・セイヨウナシ樹種複合園において、輪紋病に重点を置いた薬剤選択による共通防除は、 両樹種の主要病害を防除できる。 共通防除期間は6月から9月の最終散布までとし、薬剤散布間隔は夏 期前半(6月~8月上旬)は約10日間隔、夏期後半(8月中旬腐らん病 輪紋病 類 ハマキムシ類 ① 訪花昆虫に充分に注意する。 ② 赤星病対策 オンリーワンフロアブル2,000倍(前日、3回)を加用 する。 月 日 第3 回 5月上旬 モスピラン (前回15 日後) ベンレート水和剤 展着剤 顆粒水溶剤 10㎖ 25g 50g 前日 前日 3回 4回
農薬の効率的散布 セイヨウナシ輪紋病の重点防除時期の薬剤選択と防除間隔 45 2)リンゴとセイヨウナシにおけるシンクイ加害種の違い 48 3)共通防除体系のポイントと考え方 49 (参考)複合交信攪乱剤を活用した共通防除体系 53病 アブラムシ類スタークル顆粒水溶剤 2,000倍スタークル顆粒水溶剤 250g 黒 星 病 水 500ℓ 10 7月上旬 黒斑病・輪紋病ベルクートフロアブル 1,500倍展着剤 50ml 殺ダニ剤適用表 重ハ ベルクートフロアブル 333ml 黒 星 病 水 500ℓ(//1O a) む農薬の総使用回数 赤星病 8000 100 うどんこ病 リンゴ 黒星病 5000 1O000 収穫14日前まで 3回以内 モニリア病 5000 黒星病 8000 ナシ 赤星病 収穫7日前まで 3回以内 0 700 輪紋病 5000 黒星病 散布 モモ 灰星病 5000 収穫前日まで 4回以内
黒星病 黒星病 輪紋病 黒星病 輪紋病 6月上旬 (黒星病が問題となる園ではDMI剤を加用) 炭疽病 翌年の発生源となる鱗片および秋葉 への感染防止のために行う。 この時期は黒星病の主要感染期であ るため、必ずDMI剤を散布する。ナシ(果樹類、落葉果樹類の登録農薬も使用できる) 病害虫名 防除時期 防除方法 参考事項 (黒星病) 4~10月 ・次の薬剤のいずれかを散布す る。 アミスター10フロアブル 1000~1500倍 オキシラン水和剤 500~600倍 キノンドーフロアブル 1000倍ナシ輪紋病の防除に関するツール i 発生生態編 1.柄胞子の飛散の推移 飛散開始時期 4月下旬か5月上旬 飛散盛期 6月上~7月上旬まで 飛散終期 8月下旬 2.果実への感染 感染に要する温度と濡れ時間 ?
ナシ(有袋)の栽培・防除暦(令和2年版) 1 休眠期 整枝 胴枯病,輪紋病 トップジンmペースト 原液塗布 白紋羽病 月 日 <農薬登録内容が変更されている場合があるので,農薬使用の前には表示ラベルをしっかり確認しましょう!Ii (13) ナシ黒星病 15 (14) ナシ輪紋病梨の病気被害 オレンジ色の斑点が葉に付く。 木の生命力が弱くなる。 柏槇(ビャクシン)類で越冬する。 梨の産地の地域によっては、柏槇類のイブキ、カイヅカイブキ等の除去しているところもあるらしいく、効果的らしい。 個人でできる対策として
め,ナ シ輪紋病を主要病害に位置つげ,枝 病斑の削り 取りと農薬散布との併用により徹底した防除対策を図っ ている。これらの病害は,い ずれもナシの枝幹に病斑 を形成し樹勢を衰弱させる点は共通するが,ナ シ輪紋 病では果実の腐敗も重要な病徴である。害に輪紋病、炭疽病、褐斑病および斑点落葉病等があ り、特に輪紋病(写真1)は秋田県内ではかつて見る ことのなかった樹上発病が広範囲で見られるように なっている。今後、温暖化へとシフトしていく過程で、 果実腐敗を引き起こす輪紋病や炭疽病はケ ナシ黒星病に対する亜リン酸肥料の加用効果(現地試 験2) コ ナシにおける鱗片生組織の露出時期 (3)ナシ輪紋病の多発園における防除対策 ア '新甘泉'における果実気孔部の経時的変化 (4)ナシにおける木材腐朽菌の発生実態
農薬飛散低減法によるナシ黒星病および輪紋病の防除効果1 冨田恭範・田代定良*・藤田俊一*・湯浅一康** (茨城県農業総合センター園芸研究所・*社団法人日本植物防疫協会・**株式会社丸山製作所) Control of Japanese Pear Scab or Ring Rot by Pesticide Drift Reduction Methodsキュウリ苗立枯病 Pythium debaryanum ― バレイショ疫病 Phytophthora infestans ― キュウリべと病 Pseudoperonospora cubensis ― 子のう菌類 各種菌核病 Sclerotinia sclerotiorum +++ ナシ黒星病 Venturia nashicola +++ ナシ輪紋病 Botryosphaeria berengeriana ++ リンゴモニリア病農薬の話 防除暦 防除記録 埼玉県病害虫防除所 蓮田市では02年8月に発覚した「無登録農薬使用」の事件を受け、翌年2月27日、ナシ生産者の集会を開きました。 蓮田市では35年前から「蓮田市SS防除班連絡協議会」を組織し、使用する農薬、使用時期など
イチゴの輪斑病の特徴と防除におすすめの農薬をご紹介します。 ナス|病害虫別おすすめ農薬・対策と写真で分かる被害の様子 病斑の中心部は紫褐色に変わり、病勢が進むと病斑は明瞭な輪紋状に ニホンナシ「幸水」の果実のまだら症状と 輪紋病被害の同時防止対策 中尾 茂夫 アリスタ ライフサイエンス農薬ガイドNo76/B () 1はじめに ナシは、果皮色から青ナシと赤ナシに分けられる。ナシ黒星病・輪紋病の防除に関する知識 黒星病の防除 i 発生生態編;
病害虫図鑑 ナシ輪紋病 印刷用ページを表示する 掲載日:年4月1日更新 1 病原菌 学名 Botryosphaeria berengeriana de Notaris fsp piricola Nose 2 被害の様子 果実:熟期の1か月程前から、果点1個を中心にして、そのまわりに形1~2mmの黒褐色でへこんだ病斑ができる赤星病、輪紋病 1000 黒星病、黒斑病、輪紋病 500~600 炭疽病、褐色斑点病、黒斑細 菌病 500 赤星病、黒星病 00~4000 うどんこ病、黒斑病、輪紋病 00 輪紋病 黒星病 輪紋病 黒星病 黒斑病、黒星病 600~800 輪紋病 600 赤星病、黒星病 4000 黒斑病、輪紋病 002.斑点落葉病・輪紋病が多い園ではオキシンドー水和剤80に替えてICボ ルドー412 30倍(-、-)を使用してもよい。ICボルドー412には展 着剤は使用しない。 3.トップジンM水和剤に替えて、ベンレート水和剤2,000倍(前日まで、
輪紋病 400~600倍 散布 収穫30日前まで 3回以内 100~300L/10a 3回以内 だいず 紫斑病 400~600倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 100~300L/10a 3回以内 べと病 400倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 100~300L/10aナシ黒星病及び輪紋病防除の殺菌剤削減体系 要約黒星病及び輪紋病の重要防除時期を中心とした殺菌剤の散布と耕種的防除法 を組み合わせることで,殺菌剤散布回数を現在の茨城県ナシ病害虫防除暦より30% 程度削減することが可能である。これら3薬剤は平成28年12月14日に農薬登録さ れ、セイヨウナシ褐色斑点病の防除薬剤として使用可 能になりました。これまでに農薬登録されている4薬 剤に加えて、これら3薬剤を開花直前~収穫期に交互 に体系的に使うことにより、セイヨウナシ褐色斑点病
農業技術センター 島根県農業技術センター 〒 島根県出雲市芦渡町2440 TEL08 FAX08 nougi@prefshimanelgjp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。剤を輪紋病防除剤として防除体系に組み入れることによっ て,防除時期が輪紋病とほぼ同じである炭疽病の発生は終 息した しかし,生産現場では,労 力および経費の節減,消 費者 の減農薬指向,環境負荷低減の観点から,殺菌剤の散布回(ナシ) 農薬使用時はラベルをよく読み、記載された登録内容に基づいて使用するとともに、農薬の使用を指導する際は最新の登録情報を入手してください。 2 輪紋病 A 生態と防除のねらい 1 果実での発病は、収穫期近くから収穫後に見られる。
黒星病・輪紋病 カイガラムシが多い園ではアプロード水和剤1,000倍(30日前/2回)を散布する。 カイガラムシ類・ハダニ類 雨よけ栽培等でハダニ・ニセナシサビダニの発生が多い場合には、ダニゲッターフロアブル2,000倍
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